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敷地(環境)を生かそう

SWバルコニー1

この写真は、友人からもらったストックホルムのある集合住宅です。この写真を見て、びっくりしました。バルコニーが部屋になってる。
日本では、バルコニーは洗濯物干し場が一般的ですが、バルコニーだって食事をしたり、楽しさを作れるはず。
もっと生活に外部空間を取り込んだら、楽しくなるんじゃないのかなという提案です。
もう一枚。
SWバルコニー2

ストリートカフェ

こちらは、とあるストリートカフェ。
日本の生活空間は、もともと外部というか環境と繋がっていたから豊かだったのに、何故か戦後個室空間が主流になって、広がりが少なくなってしまったかなと思います。
借景やら、外を取り込むのは、日本の文化なんですけどね。勿体無い。

だから、敷地は重要で、敷地を生かすことが設計の要諦で、敷地が決まらなかったら、設計はできないというのは、正解なんだと思います。家の中だけではなく、外の環境に興味を持ってみませんか?

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光を楽しもう ーハイサイドライトー

ハイサイドライト

自分が建築を志して、ずーっと考えてきたことがあります。
そのひとつに、どうして欧米の空間が魅力的なのに、日本の空間(特に個室)はこんなに魅力がないのか。
でも、それは日本人に空間の構想力や美意識がないということではないと思います。
日本には、伝統的にタウトが賛美した桂離宮をはじめとした、空間の美意識や作法があっと思います。
きっと、それが敗戦を契機として、たくさんの理由で断絶してしまったのかと思います。

今日はすこしだけ。光の扱い。
今はちょっと違うかもしれませんが、子供室など、これまでの住宅は壁にどーんと中心に、幅1800、高さ1200の窓を設置することが多かったかなと思います。窓という観点ではなく、そこから入ってくる光という観点に立つと、日本の光の文化を感じることができます。

地窓、欄間、障子。これらの言葉は、先人がいかに空間に対し、丁寧な心遣いをしてきたかが分かります。

とかく、日本人は明るい空間を求める傾向があるように思います。
しかし、闇があるから明かりがあり、明かりがあるから闇がある。闇の魅力を受け入れることで、大きくて深い楽しみを感じることができると思うんですよね。
日本の文学にも、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」があります。


うっ、やばい。今日はこの辺で。後で、加筆、修正させていただきます。カラータイマーが鳴っていますので、ゴメンなさい。

障子のすすめ

とある陶芸家の住まいのリフォーム
永瀬邸リビング

南側に、背の高い障子を設えました。
障子、好きです。
障子は、優しい光を室内に届けてくれます。カーテンも必要なく、すっきりとした感じに仕上がります。
和のお好きな方には、オススメです。

左側の細長い窓には、ロールスクリーンが入る予定。
棚には、ご主人の作品が並びます。
THEME:住まい | GENRE:ライフ | TAGS:

プチ・リフォームのすすめ

プチリフォーム

リフォームっていうと、大変だなーと思ってしまうと思います。
でもね、そんなことはなくて、部分的で充分だと思うんですよね。
トイレのクロスを自分のお気に入りにするだけでも、充分幸せになれます。おそらく3万円位かなと思いますが、トイレのクロスが変わっただけで、自分もやけに落ち着いて、お気に入りの部屋になりました。

「住」という言葉について、薀蓄を述べましたが、変わることはいいことなんよみたいな記述がありました。ソースが行方不明になってしまったので、発見したらご紹介しますね。
「旬」というテーマで書いたように、ちょっとだけでも変わることで、気持ちが新しくなって、幸せを感じることができると思うんですよね。


「住」という言葉から「住まい」を考える

「住」動画「住」の成立ち

今回は「衣食住」の中の「住」について考えてみたいと思います。
なにやら上で蠢いていますが、これが「住」という漢字の字源だそうです。面白いですよね。自分は白川静先生のファンだったりもするのですが。

「住」は「人」+「主」ですね。
「主」は火ともし台の皿の上に火が燃えている象形(静止している火=とどまるの意味)」。火は、ロウソクの上にじっとして他へ行きません。じっと一所にとどまっているのが主です。だから、大事なところにすわって、あっちこっちを照らしながら、じっと見守っている人が主なのだそうです。うむ、なるほど。「主人」て感じですね。
人が長くとどまるということで、「すむ」を意味する「住」という漢字が成り立ったんだそうです。
つまり、「住む」とは火を中心として人が集まり、長くとどまること、と言えるのかな。

とすると、火を囲むところ、あるいは食事をするところが住まいの中心になるのは必然?になって、DK中心の家づくりということにもなりますね。
書斎の記事でも書きましたが、書斎があってもダイニングテーブルで原稿を書きたがる大学教授やお医者さんがいるように、日本の男は孤独に耐えられない人種なのだから?、もっとダイニング中心に家を考えてもいいんじゃないかと思います。
今は、リビングを中心に家を考える方が多いと思います。12畳で足りるかな?もっと広いリビングを作れないですか?とか、テレビが何インチで、家具をどうしようとか。
でも、リビングでなにするの?テレビをみます。会話はあるの?うーん、ないかなぁ・・・。家の一等地を広く贅沢をして、会話もなくてテレビをみるだけってどうなんでしょう。ある意味、リビング信仰から脱するときかもしれません。

「住居」の「居」という漢字も面白そうです。機会があれば書きます。実は今回、「衣食住」について書こうと思っていたのですが、「住」という漢字にハマってしまいました。

ではでは。

リンク
「住」のgifアニメ
「住」の成立ち

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プロフィール

shio93

Author:shio93
ライト




栃木県佐野市で主に住まいの設計施工をしています。
Blueprint /
株式会社塩島工務店
栃木県佐野市久保町93
TEL 0283-22-1617

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